ハードディスク(HDD)のCドライブ容量の不足でエラーが出る(福岡市東区下原)

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福岡市東区を中心に、パソコン修理・設定を格安料金にて行っております。

福岡市東区の個人様から、
パソコントラブル出張サポートのご依頼を頂きました。

サポートの内容は、
DVDの再生ができなくなった。
デスクトップ画面にエラーメッセージが定期的に出るようになった。

【診断】
早速駆けつけて、パソコンを診断。
パソコンは富士通のデスクトップパソコン、ESPRIMO D5320。
HDDは80GB(SATA)、メモリー1GB、
OSはWindowsXP Professionalというスペック。

マイコンピュータを開いて確認してみると、
Cドライブの空き容量がない。残りの容量がわずか32MBしかない。
ハードディスクドライブの空き容量が不足している状態。

インターネットからダウンロードされた動画ファイルが、
ハードディスクの容量ぎりぎりまで保存されていました。

デスクトップ画面右下のタスクトレイに出ていたエラーメッセージは、
HDDの空き容量がないというWindowsからの警告メッセージでした。

ハードディスクにOSの動作に必要な容量が不足すると、
Windowsの動作が重くなり、パソコンのパフォーマンスも下がっていきます。
最悪Windowsが起動しない、アプリケーションが起動しなくなるなどPCトラブルの原因になります。

【不具合対処】
Cドライブ エリアの容量不足の解消、ディスクの空き容量を増やす作業。

ハードディスク内の動画ファイルを、16GBのUSBメモリーに移動する。
(後日、外付けハードディスクを購入してそちらに移動したとの事)。

お客様の了解を取り、
ごみ箱や「Temp」フォルダに残った作業用一時ファイル、インターネットの履歴などIEのキャッシュを削除。
使う予定のない不要なアプリケーションを削除。ディスク領域を多く消費するプログラムをアンインストールすることで、パソコンのパフォーマンス向上にも効果あり。
ハードディスクの空き容量を約25GBまで増やしました。

安定した動作に必要な容量をHDDに確保してから、
DVDを再生してみると、今度は問題なく再生できるようになりました。

お客様に動作確認をして頂き、出張サポートは終了です。

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